九州大学における動物実験について

九州大学において実験動物の飼養・保管及び動物実験を実施する際は、「動物の愛護及び管理に関する法律」、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」、「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」、「九州大学動物実験規則」及び「九州大学動物実験規則実施細則」を遵守してください。

実験動物の飼養・保管及び動物実験を実施するには、事前に教育訓練を受講し、動物実験従事者として登録する必要があります。

教育訓練を受けていない方、登録申請をしていない方は
所属部局担当係にお問い合わせください。

動物実験に適用する麻酔薬について

ネンブタール・ソムノペンチル・ペントバルビタール等のバルビツール系薬剤には、鎮痛作用や筋弛緩作用がないことが知られていますので、現在、麻酔薬として実験動物に適用することは、推奨されていません。今後、実験動物に適用する麻酔薬の変更についてご検討くださいますようお願いします。

動物実験に用いられる代表的な麻酔薬と鎮痛薬pdf

マウス・ラットの全身麻酔法(推奨)
三種混合麻酔薬の調製について pdf

(※東北大学資料引用)

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